2009年1月30日金曜日

ひらく会議アンケート 大倉 摩矢子さん

1)3つの言葉について質問します。一般的なイメージや印象や共通認識のことは一度忘れて、個人的にどういうことだと感じるか、あるいはその言葉の印象あるいは違和感などをお書き下さい。

Q あなたにとって「ダンス」とはなんですか?

私にとっては、ダンス は 私がやるのは気恥ずかしいもの。
おそらく、小、中、高校、大学、、、と、およそかわいさや女性らしさと無関係に過ごしてきた私にとって
ダンスは バレエや創作ダンス、新体操、チアガール、、、という女性的な先入観があるのですね。
思春期のころからずっと自分は絶対にダンスとかする柄じゃないと思っていましたから。

今も自分のやっている舞踏の作業を ダンス だと感じたことがないので あまりよくわからないのが正直なところです。
舞踏 と ダンス という言葉は ちがうものだと感じています。



Q あなたにとって「コンテンポラリー」とはなんですか?

これもよくわからないです。



Q あなたにとって「コミュニティー」とはなんですか?

これもよくわからないです。
およそ 英語からくる横文字は私はよくわからないことが多いです。今の日本語全般的にです。
私は、日本語のほうがしっくりきます。
ダンス というと距離があるのですが、踊りというと自分と身近になります。

日本語では  コミュニティー というのは共同体 とか 集団 ということなのですね(辞書をひきました)。

そこに属するひとりひとりが 同じ目標にむかって、共にひとつの道を歩いて行くのが本来かもしれませんね。

私、舞踏とダンスは言葉では違うと感じると書きました。
でも、全ての物の根源はひとつだから
そこからはずれなければ、あらゆる人や物すべてとコミュニケーションできるはず。
そのうえにコミュニティーが自然発生的に生まれてくればよいのではないでしょうか。

また、ダンスのコミュニティーの話のことではないですが
今の社会からまなぶことは
最初に利害関係ありきの集団は戦争、そして崩壊につながるということでしょう。



2) あなたにとって、ダンス活動をするモチベーションの根源となっているものごとはなんですか?結論ではなくても、問いのままでも良いのでお答え下さい。


からだの内側にある力を信じること、ふれること、そのちからに生かされていることを理解したい。
そこからなにかが きっと伝わると信じて。

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